2022.6.5
6月、いよいよ待ちに待った、ホームリバーのヤマメ解禁です。
この日は、いつものアカハラポイントではなく、ホームリバー本流のヤマメポイントに行きました。
https://kazuu91.hatenablog.com/entry/2021/06/26/215600
昨年、ここでヤマメやニジマスと遭遇している好ポイントです。
いやぁ、風景の写真は控えますが、この日は天気も良く、水が澄んでいて、フチがエメラルドグリーンに輝いていて、もう来ただけで、見てるだけで心地よい!
水はかなり減りましたが、それでも夏の渇水よりは多めで、フチは深そうです。
手前の反転流、底をとるのには、8〜10gを沈めたい感じの深さです。
アリエクで購入した、パクリチヌークを落として、ボトムを叩いてみます。
すると、
ぐぬっ!
という重い引きと、ドラグ音!
来たか! ニジマスか!
この引き、重さはヤマメのわけがない。
サクラマスにしては軽い。30センチくらいのニジマスに違いない!
上がってきたのは。なんと
お前かぁぁぁ!
アカハラ先生!
いつものアカハラポイントは、アカハラの溜まり場に遠投で撃ち込むのですが、今回は4〜5メートル先の深場に落として、底をとってるので、いつもより引きが重い分、分からなかったのでした。
にしても、水の綺麗さもあって、アカハラが美しいです。これはこれで楽しいぞ!
さて、次だ。1匹いるということは、ここにはアカハラが溜まっている可能性が大きい。次でもヒットしたら、もはやアカハラ祭りに変更です。
チヌークもどきを落として、底をとって、ボトムパンプ。
少し巻いて。リフトアンドフォーぐぬっ!
あーきた。完全にアカハラ先生だ。
ここに溜まってるのかぁ。
怒涛のアカハララッシュ
すべてそれなりのサイズで、40〜50あるので、なかなか面白いのです。
なんとかニジマスがかからないかなと粘るものの、釣れるのはアカハラのみ。普通のウグイはいないのか!?
連発爆釣! 20匹目のアカハラをあげたところで、タイムアップ。納竿しました。
ロッド
Jackson カワセミラプソディTULN‐642L
リール
Daiwa 18カルディアLT 2000s-XH
ライン
シマノ ピットブル 0.8号 青
リーダー
G T-R クリスタルフロロ10lb
ヒットルアー
jerry jd 10g
偽チヌーク 8g
山女魚スプーン 8g
丸セイゴ14号 自作スイミングフック
※ 今回から、フックを自作しています。
しかし、手前のプールに8〜10gのスプーンを沈めて、底をたたくなんて、去年ならやらなかった釣り方です。
去年なら、おそらくマイクロスプーンを投げて表層を流され、小魚がかかっていたのでしょう。
これが成長だなぁ。
我ながら、たかがウグイングですが、されどのウグイングなのです!
六月のこの時期、去年ならロッドは532ULにしていたけど、この深場に沈めるなら、まだ10gのスプーンは使うよなぁ。
532ULで撃てるスプーンは5gまで。
まだ642Lの出番続くなぁ。