ウグイ、釣ってみようぜ

40にして、釣り熱が復活。トラウトやウグイングがメインです。

渓流ルアーの原点回帰でニジマスを釣る

釣行記録 2022.6.26

 

渓流ルアーの基本は、狙った所にルアーを撃ち込み、狙ったコースを引くことだと思う。

 

これが真実であり、これ以上もこれ以下もない気がしている!

 

 

この日も、ホームリバーのニジマスポイントで釣りをした。

 

何度も今期はここでルアーを撃っているけど、基本は溜まっているアカハラがかかる。

 

アカハラを楽しむには、わりとウェイトのあるスプーンで、ボトムをたたくイメージでナチュラルドリフトさせる。すると、ガツンとくるのである。

 

アメマスもヤマメも、このボトムをたたくナチュラルドリフトで釣った。

 

けど、それだとルアーの通せないゾーンがあるのだ。

 

それは、早瀬からフチに流れ込むポイント。

 

アップで撃って、早瀬に落とし、ドリフトさせると、早瀬のボトムはフックとルアーをズタズタにする。だから、今までは早瀬にルアーを撃たず、フチの入り口に落として、ボトムナチュラルドリフトさせていた。

 

このやり方だと、早瀬からフチに続く部分、1m×10メートル程度、ルアーを通せないボトムがあることになる。

 

今日は、今までルアーを通してない、この早瀬からフチにつながるボトム、ここを攻める!

 

早瀬に6.6gのkuyuを撃ち込み、ドリフトさせずに、アクションも入れずに、ただ、一定の速度で早まきする。ハスルアー5gでは少し浮いてしまうこのリトリーブ。Kuru6.6gなら、ボトム付近を通せるはずだ。

 

 

1投目で、結果が出た。

 

 

 

ピピピピッ

 

という、小刻みなヒット。

さほどパワーはないものの、明らかに細かな引き。

もうウグイではないことを確信した。

 

そして、ジャンプ!

 

間違いない!ニジマス

 

 

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今期、初ニジ、20センチ。まだパーマークが残っています。次はパーマークのないニジマスを狙いたいなぁ。

 

 

去年の今頃は、ライズのある日に表層でスピナーを流して、トップでチビニジをかけていた。

今年はきちんとスプーンで、底をとってニジマスを狙って釣った。

 

どちらも出来たら釣果は倍だ!

 

狙った通りの釣り方で、狙った魚をとる。

そのためには、狙ったところにルアーを撃ち込み、狙ったコースを通す!

 

これ以上もこれ以下もないのだと、再認識した一日でした。

 

【使用タックル】

ロッド

Jackson  カワセミラプソディ TULN532UL

リール

Daiwa  18カルディアLT 2000s-XH

ライン

シマノ ピットブル 4本編み 150m 0.8号

リーダー

G T-R クリスタルフロロ10lb

ヒットルアー kuyu6.6g 緑

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kuyu6.6gは、この前のアメマスといい、導入大成功のルアーになりました。今のうちにたくさん買っておくかな。