ウグイ、釣ってみようぜ

40にして、釣り熱が復活。トラウトやウグイングがメインです。

銀の衝撃とウグイと私

2022/5/11~2022/5/22  ウグイング記録です。

 

場所はいつものホームリバー 

ウグイポイントです。

 

昨年は5月末に、50~60の大ニジが釣れているこのポイント。

4月に、唐突な80センチの爆鯉やら60オーバーの銀鱗など、とにかく

最近、予期せぬ大物が潜むウグイポイント。

 

ここ、銀鱗の遡上コースからは外れているんだけどなぁ・・・

 

予期せぬ大物が怖いので、ロッドは722MLを選びます。

ちょっと先のウグイポイントに、Kuの6.6gを撃ち込みます。

 

 

グヌッ

 

 

という、いつもの引き。 これがアカハラの引きです。

そしてそこそこドラグを出してくれます。

 

 

ほいきた。アカハラ先生です。

 

その後、ポイントにKuの6.6やCHESSの6gを撃つと、飽きない程度にウグイがかかります。 

 

水温はまだギリギリ低い。

ワンチャンアメマスないかなぁ・・・

ウグイポイントからさらに飛距離を伸ばすべく、山女魚スプーン8gにルアー変更。

ウグイポイントの先に山女魚スプーン8gを撃ち込むと・・

 

 

 

ゴン!

 

 

はいきました。この手ごたえ。

これはまさに50センチ級のアカハラでしょう。

もう引きでわかる。間違いないぞ!

 

最初にドラグでて、途中から弱くなるぞ!

あれ、弱くならないな。

 

あれまさか。

待て、まさかこれは。

でも銀の衝撃にしては引きが弱いような。

 

あ、見えた。

あちゃー。銀ピカ!

 

あの光り方は、衝撃の銀鱗です。

サイズは45-50くらいか。小さめの銀鱗でした。

 

当然陸揚げすることは出来ないので、なるべく早く静かにランディングして、ネットの中でフックを外しました。

 

しかし綺麗な魚体だなぁ。

少し疲れているようで、ひっくり返って泳ぎ出せません。

 

ネットの中で、十分に水につけて、手で支えてあげて、泳ぎ出すのを待ちます。

 

少し待つと、きちんとオビレをふりはじめました。

そんなにバテてはいないようです。

 

 

このサイズ感。大きめのウグイと、さほど変わりません。

 

しばらくすると体力を回復。

元気に帰っていきました。

本当に綺麗な魚でした。

 

私の住む地域では、この子は禁漁です。

そもそも捕る気もなければ、釣るのも出来れば避けたい魚です。だからなるべく居ないところにルアーを撃つものの、たまに変なところに出没して食ってきます。

 

そうなると、正しいリリースの仕方が大事になります。ただポイっとやると弱りますし、元気に帰って、元気にこの先数ヶ月のおつとめを果たして欲しいと思うばかりです。

 

 

そろそろニジマスが釣りたいなぁ。

 

ロッド

Jackson  カワセミラプソディTULN‐722M L

リール

Daiwa  18カルディアLT 2500s-XH

ライン

シマノ ピットブル0.8号

リーダー

VARIVAS  フロロカーボン12lb 

ルアー

ハスルアー5g 赤ヤマメ

ku 6.6g ピンクヤマメ

chess 6g クロキンヤマメ

山女魚スプーン8g ニジマスネイル

山女魚スプーン8g レッドネイル