2021.6.14 エクストリーム出社 ウグイング記録です。
最近通っていた出勤ポイントは、雪代が落ち着いて瀬と思われたところが消えて中州になってしまいました。手前の淵だけではポイント不足。
だから魚が消えたのかなぁ。
今回はなんの変哲もない平瀬をよく見て、一尾上げる試行です。流れに変化がなく、緩やかになっているところ、手前にはコンクリブロックが沈んでて、その間に小魚が潜んでそうです。
じっと見るとたまにライズがあります。表層にはカゲロウとマイマイガが少し。
時間もないので、シンプルにスプーンを流してみますが、食ってきません。
む。見切られてるかなぁ。スピナーを流してみるものの反応なし。
魚の意識は表層に向いていますが、なぜか食ってこない時のパターン
表層逆引き。
するとヒット、しかしバラす。
次こそは。
ナチュラルドリフトではなく、あえてダウンクロス気味にスプーンを撃って、飛び出さないように表層5〜10センチを引いてくる。たまに小さなアクションを入れる。
緩やかな平瀬なら、これが可能です。チャラ瀬になると、軽いスプーンは飛び出てしまう。
ライズ周辺を表層逆引きして
再ヒット！
あれ？
この子、傷だらけです。
写真写りが悪いのですが、フックを抜いた跡もありました。おそらくランディングしたあと、手で掴んだとか、熱いコンクリートの上に置いたとか、そんな感じかなと思います。
うーん。
リリースの仕方って大事ですよね。思い返せば去年釣りを再開した時期はネットなしでしたから、自分も反省するところがあります。
釣りをする時点で魚にはエライ迷惑ですが、せめてリリースは丁寧にしようとあらためて思いました。
【使用タックル】
ロッド
Jackson カワセミラプソディ ＴＵLP‐563Ｌ
リール
Daiwa 18カルディアLT 2000s
ライン
シマノ ピットブル 4本編み 150m 0.6号
リーダー
DUEL HARDCOREフロロライン エギング LEADER 30m ナチュラルクリアー
ヒットルアー
