2024.4.20
桜の季節も終わり、夏の気配が漂ってきました。
さて、釣りのほうですが・・・・
水質はかなりマッド。今までで一番濁っているかもしれない・・・
表層に魚は見えません。
そんな中でしたが、開幕はhistoryjr2.5gで1尾!
しかしどうにも反応が悪い・・・
これはいつものように、表層クランクかな?
と思いつつ、クランクを流してみるものの、アタリは1度だけ。
今日は完全にボトムのようです。
しかも、プールの真ん中では全くアタリがなく、足元ばかりでアタリがある感じ。
これってもしかして、足元の壁下のボトムに溜まっているのでは?
と思いつつ、ココロをダウンクロスに撃って、足元の壁際をゆっくり巻いてくると
ゴツーン!
来た! 久しぶりの大物だ!
しかもかなりの引き。
これはホームリバーでたまにヒットする銀色のヤツ(小型)とそこまで大差ない
引きです。
1度は足元まで寄ったものの、ジャンプ&ダッシュでドラグでまくり!
58cmのニジマスでした。
ヒレの状態がかなりいいです。あそこまで引いたのも納得です。
この日は完全にボトム付近の壁際逆引きがヒットパターンのようで、重いスプーンがとても役に立ちました。
ピュア、SURPENT、BUXの3~4gを足元逆引きでそれなりに釣れます。
けど、全体的には釣れてない日のようでした。
そりゃ、3~4gのスプーンなんて、あまり管理釣り場に持ってこないよね・・・
先週は豆みたいなスプーンの表層でしたが、今回はネイティブトラウト用のスプーン
が効く。
エリアトラウトはこういうのが面白いですね・・・
なんて思いつつ、SURPENTの3.7gで足元を逆引きしていたら
ゴツン(2回目)
なんとまさか、本日2回目の彩サーモンか!!?
しかし今回はカワセミ411UULではなく、少し硬めの52UL&PEのタックル
だったので、パワーファイトでゴリ巻き!
先ほどのニジマスとはまた雰囲気が違うオスのニジマスでした。50cmくらいで
しょうか。フック外して、さっとリリースしました。
しかし、このたまに見る光沢のない感じの鱗はなんだろう。何かの病気なのかな・・
北海道のホームリバーではこんな魚は見ませんので、おそらく養殖業の特色なのか?
水温もかなり上がってきました。クローズまであと1週間ありますが、ひとまず
春のエリアトラウトはこれで一区切りと思ってましたが、まさかの大物連発で、とても
楽しい釣行となりました!
しばらく奥多摩渓流に通いつめ&北海道に戻って春アメマス&6月のヤマメ解禁、そしてアカハラ祭りですね!!
【使用タックル】
ロッド Jackson カワセミラプソディKWSM52UL
リール Daiwa 21カルディアLT 2000S H
ライン ラップラインPEネオンピンク 0.3号
リーダー サンヨーナイロン GTR Trout Editoon 6lb
ロッド Jackson カワセミラプソディKWSM411UUL
リール Daiwa 18カルディアLT 2000S
ライン サンヨーナイロン GTR Trout Editoon 4lb
ヒットルアー